LZ-A4

AliExpressのNiceHCK Audio Storeにて購入しました。中華イヤホンとしては珍しく?メーカーの縛りがきついということで値引きは無く、195ドルで購入しました。日本でも代理店がついて販売が始まるそうですので、それが関係しているのでしょうか?

www.aliexpress.com注文は年明けの1月3日で到着が1月17日。ちょうど2週間ということでまぁチャイナポストでは平均的な日数ではないでしょうか。

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私が初めて買った中華イヤホンであるLZ-A3及びその改良型であるLZ-A3Sに引き続き、2BA1DDのハイブリッド構成のイヤホンとなります。LZ-A3は音はそこそこ気に入ったのですが、装着感が合わずに早々に手放してしまったので、残念ながらこのA4と比較することはできません。

 

A4の一番の特徴は音導管部分と背面部分をフィルターとして交換できることです。音導感部分が6種類、背面部分が3種類のフィルターが付属しており、組み合わせがかなりの数になります。最近はこの手のフィルター交換可能なイヤホンが増えてきました。まぁそれなりにいろいろ変化を楽しめるのですが、面倒くさがり、かつなかなか自分の求めている音のイメージが掴みきれていない私は正直、苦手だったりします。今回も、基本パターンから少々低音を強化する組み合わせを試す程度になるような気がします。

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基本の組み合わせは前面が青、背面が黒となり、締まった低音、伸びる高域、開放感のある拡がりとかなり好みの音です。数時間の使用ですが、最初から大きく変化したようには感じませんでした。

 

装着は別にShure掛けの方が安定するように思いますが、かなり大きい筐体ですので、耳から飛び出す感じがして、前の機種ほどではないですが、ちょっと不安定に感じます。

 

NOBUNAGA Labsの雷切改でリケーブルして聴いてみましたが、やや低音が強くなったかぁと思う程度で、あまり大きく変ったとは感じませんので、標準のケーブルのままで使っていこうかと思っています。

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