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Sendiy M1221

 こちらもTwitterでフォローさせていただいている小倉 彬さん@ogura_aki からお借りしたものです。いつもありがとうございます。

 

こちらは前に紹介させていただいたM2と同様に、SENDIY AUDIOだけで149ドルで販売されている1BA1DDのハイブリッド型のイヤホンです。

www.aliexpress.com

ノズル部分を3種類のフィルターで交換できるのが特徴で、と言うか以前のこのブログでも紹介したMaGaosi K1 Sanhooと見た目がそっくりなんですよね…ただ、K1は2BA1DDということでドライバ構成が違いますが。

kiliko3611.hatenablog.com

あとTRINITY AUDIO Atlas Deltaも1BA1DD、フィルター交換可能でデザインもよく似ています。

Trinity - Atlas Delta - Hybrid In-Ear Monitor - PRE-ORDERtrinity-audio-engineering.myshopify.com

それぞれドライバ構成やフィルターが違いますので、筐体が同じで中身が違うパターンなんでしょうか?並べて検証してみたいですね。

 

話をM1221に戻して、こちらに搭載されているDDとBAのドライバを一体化したDynamic And Armatured Double-Driver Unitは二年の歳月をかけて、台湾の有名音響メーカーと開発したそうです。購入された方のほとんどがべた褒めされているので、期待が高まります。

 こちらもイヤホン本体だけをお借りしたので、ケーブルとイヤーピースは附属のものではなく、手持ちの物を使用しています。ケーブルはHCKのHigh Quality Custom Made Silver and Copper Mixed Earphone Upgrade Cable、イヤーピースはfinal EタイプのMサイズを選択。装着感は悪くないです。Shure掛けで安定しています。

 

三種類のフィルターはブラックが高域重視、ガンメタルがバランス型、シルバーが低域重視となっています。この色による違いもMaGaosiやTRINITY AUDIOと一緒です。

まずはガンメタルのフィルターで聴いていきます。

刺さる直前まで高域が伸びて、締まった低音というのが第一印象です。箱出し直後なのかややシャリつきますので、少しエージング

数時間後、改めて聴いてみましたが、シャリつきはマシになりましたが、印象はあまり変わりません。高音が支配的で、低音はそこそこです。明瞭感、解像感は高く感じ、非常にスピード感があります。あと、ちょっと不思議な残響感があります。

フィルターをブラックに交換。high pitchということで高音が強くなるのかと思ったのですが、低音が減ったみたいですね。相対的に高音が支配的になるのですが、バランス型とされているガンメタルのフィルターより聴きやすいです。好きかどうかは別にして、耳障りな音はありません。ややハイ上がりのイヤホンという感じです。

フィルターをbassとされているシルバーに交換。びっくりするほど低音フォンになったという感じはありません。ちょっと膨らんだかなというところです。バランスタイプの時に感じた高音のキツさは減じたので、聴きやすいです。その分、スピード感も減少したような気はしますが。あと、音が近づいたように感じます。

 

現時点ではシルバーのフィルターが一番しっくりする感じです。安心して聴けます。ただ、面白みには欠ける感じで、よくできたハイブリッド型のイヤホンという印象で終わってしまいそうです。期待できるのは、バランス型のフィルターでもう少し使い続け、良い意味で音が落ち着いたらなかなか面白いイヤホンに変化するのではないかという点です。試聴程度で評価を下さず、ちょっと使い続ける必要がありますね。

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