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Unique Melody MAVIS Ⅱ

イヤホン

 Unique Melody MAVIS Ⅱは正直なところ,前作のMAVISがあまり好きな音では無かったので買う予定ではありませんでした。先日にレビューを書いたMERLIN V2も注文中だったので。MAVERICK ⅡはMAVERICK+とどう違うのかなぁという興味があったので,買ってしまうかもとは思っていたのですが。
ところがデザインだけでMAVIS Ⅱを出来心で注文してしまいました。到着して音を聴くまでは戦々恐々だったのですが,結果的に◎でした。

MAVISMAVIS Ⅱのそれぞれのスペックは下記の通りです。

  MAVIS MAVIS
ドライバー構成 Low x 2 (ツインダイナミックドライバー)
Mid x 1
High x 1
Low x 2 (ツインダイナミックドライバー)
Mid x 1
High x 1
クロスオーバー 3ウェイ・クロスオーバー 3ウェイ・クロスオーバー
周波数特性 20Hz - 18kHz 20Hz - 18kHz
入力感度 111dB 110.6dB
インピーダンス 25.3Ω 24.3Ω

ほとんど変わりませんね。まぁ数値で音は判断できませんので参考程度ですね。日本での代理店のミックスウェーブのホームページによると,音導管にプラチナ塗装の合金を使っているとのことですが,筐体はその変化ぐらいかと思います。ベントが二つあったのは前作も同じだったので。

www.mixwave.co.jp
前作のMAVISMAVERICKとは違う低音の量感とスピード感を両立させたモデルとされていましたが,私はあまり低域の量感も感じられず,高域はMAVERICKほど伸びず,高・中・低域それぞれは過不足無く出ているものの,突出した特徴に欠けた,いまひとつ面白みに欠けるイヤホンという扱いとなり,手放してしまいました。もっとも,これは何回か書いていますが,私の聞く音楽のジャンルがメタル/ハードロックということが大きいかと思いますので,他のジャンルを好まれる方は全く違う評価をされるのではないかと思います。多ドライバー構成を感じさせない滑らかさはMAVISの特徴の一つだと思いますので。

というわけで?あまり期待せずに買ってしまったMAVIS Ⅱですが,これがかなり好きな音だったのは意外でした。Twitterでも簡単な感想として,“低域が強化されたMACBETH”や“上品なROSE Cappuccino 2+2C”と書きましたが,明瞭度が高く、ある程度の量感と締まりのある低音,きれいな高域ということで,特に北欧系キラキラメタルが大好物な私としては好みにぴったりだったようです。もちろん,いわゆるドンシャリ系だと思いますし,艶のあるボーカルなどを求める方にとっては安っぽい音と思われるかもしれません。

今回は試聴曲を思いっきり趣味の曲で固めてしまいました。ごめんなさい。DAPはAstell & Kern AK70を、イヤーピースはSpinFitのMサイズを使っています。

・Last Ride Of The Day/Nightwidh(16bit/44.1kHz)

・Supersonic/Amaranthe(16bit/44.1kHz)

・Edge of the World/Within Temptation(16bit/44.1kHz)

・Life/Sonata Arctica(16bit/44.1kHz)

いずれの曲でも、スケール感、締まったドラム、スピード感が際立ち、ボーカルが前に出ずに楽器の一つという感じで大変好みです。余韻の消え方がきれい

 

とりあえずは附属のケーブルで3.5mm3極で聴いていますので、近々、筐体に合った赤いケーブルを入手して、2.5mm4極での音も試したいと思います。できるだけ長く使っていきたいものです。

 

そういえばMusicTechで売られているMartianってドライバ構成はMAVISMAVIS Ⅱと同じみたいだけどまた違う音なんでしょうか?うーん、聴いてみたい。

Drivers: 2 6.8mm Dynamic drivers Low, 1 BA driver Mid, 1 BA driver High
Crossover: 3 way
Frequency response: 10Hz – 18,000Hz
Sensitivity (at 1kHz): 110dB spl
Impedance: 28.1 ohm
Noise isolation: -26dB

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