Shanling M2s 到着篇
Shanlingの新しいDAPです。ShanlingのDAPは、以前にM5とM1は使っていましたが、M5は美音系?という感じであまりメタルに合わないかなと感じ、M1は小さすぎて却って使いにくいと思い手放してしまいました。このM2sはPicolloさんとサイズがぴったりぽい感じだったので購入してみた次第です。
今回もNiceHCK Audio Storeさんで購入。5月22日に注文して6月2日に到着。約10日間ということで、割と早かった感じです。価格は早期割?で200ドル足らず。
M2sの主なスペックは下記の通りです。
1.Size:53*14.5*85.6mm
2.Weight: About 100g
3.Screen: 3 inch Retina HD Screen(480*800)
5.Gain Switch: High/Low
6.D/A Chip: AK4490EQ
7.Amp OP: TPA6120
8.Low Pass Filter: Muses8920
9.Support: DSD256; 32Bit/384KHz(PCM)
10.Output Power:1330mW@32Ω / 12mW@300Ω
11.Frequency Range: 20Hz~ 20KHz(-0.2dB)
12.THD+N:<0.003%(A-weight, @500mV)
14.Apt-X support : Yes
15.USB Interface : Type-c(USB 2.0)
16.Memory card : External TF Card, Maximum support 256G
17.Battery: 1800mAH
最近のDAPのトレンドはだいたい抑えてきている感じでしょうか。
いつもの梱包ですね。
ケースがおまけに付いてきました。カラーは選べたのでキャメルを。
附属品はUSB Type-Cケーブル、液晶保護シート✕2、裏面保護シート✕2,Micro SDカードリーダー、リセットピン、取説、クイックスタートガイド、ワランティカードです。
どうでもいい話ですが、僕はこの液晶保護シートの類を貼るのが苦手でいつも気泡はできるは、猫の毛は挟むはできれいにできた試しがありません。中でも今回はいつも以上に酷い出来でした…
左側は再生関係のスイッチとMicroSDカードスロット。
右側はボリュームボタン兼いろいろと設定等で選択するためのボタンで、回して選択、押し込んで決定となります。以前までのShanlingのDAPではこれが横向き?に付いていて、デザイン的にも大きな特徴だったのですが、今回はサイズも小さく目立たなくなってしまいました。全体的にすっきりした感じはしますが、ちょっと特徴に欠けるデザインですね。下にある小さなボタンは「戻る」用です。
上部はシンプルにパワースイッチのみ。
写真が下手ですいませんが、液晶画面はちょっと色目が薄いかなという感じはしますがきれいです。
で、Picolloと重ねてみたところですが、ジャストサイズです。
こんな感じで使っていく予定です。高音がきれいなPicolloさんですが、なかなかパワフルな音を奏でてくれます。USBアウトにも対応しているらしいですので、PicolloのDACを使った再生もまた試してみたいと思います。
【2017年6月5日 追記】
自分にとってはAK70よりM2sの方が使い勝手が良いため、AK70は手放しました。
M2sの方が良いと思ったのは以下の通りです。
- パワーオンしてから再生できるまでの時間はM2sの方がかなり短い
- アンプと合わせる場合、AK70はパワーオンの度にラインアウトモードを設定する必要がある
一方、AK70の方が優れていると思ったのは以下の点です。
- デザインを含めた質感の高さ
- 画面の大きさと美しさ
- タッチパネルで操作可能
僕と違う選択をされる方も多いかとは思いますが、こういう考え方もあるということでご理解?ください。