NiceHCK DZ6 到着篇
NiceHCK Audio Storeさんのオリジナルイヤホン、DZシリーズのDZ6です。1BA+5DDのハイブリッドイヤホンになります。DZシリーズの中では現時点で一番安い機種になるのかな。
同シリーズは以前にDZ9、DZ8、DZ7を所有していましたが、比較的すっきりした感じで、低音にやや満足がいかず手放してしまいました。先日にDZシリーズのハイブリッドイヤホンのダイナミックドライバが変更されたと告知があったので気になっていました。ただ、以前に持っていた機種を買うのはなぁということで、新製品のこのDZ6を買ったという次第です。
オーダーは4月30日で到着が6月5日。いつもより長くかかっていますが、DZシリーズはいろいろとデザインをオーダーできるため、作成するのに日数がかかることと、今回は一度発送いただいてからなぜかストアに返送されて送り直してもらったことが原因です。価格はTwitterのフォロワー割ということで、定価よりは安く購入できています。だいたいSENNHEISER IE80をeイヤで買うぐらいですかね。
いつもの梱包ですね。
中身はケースが2つ。
黒い方はイヤーピースとケーブル、ペリカンケースっぽい方にはイヤホン本体が入っています。それにしてもイヤーピースは何種類附属しているのやら。
今回は右側をキラキラしたレッド、左側をキラキラしたブルー、シェルはどちらもクリアにしてもらいました。右側は赤というよりちょっと紫っぽいかな。
シェル内部はドライバがぎっしり。確かに以前のDZ7、DZ9よりはダイナミックドライバが大きくなっているような…気のせいかもしれませんが。
今回はMMCXではなくて2pin仕様でお願いしました。イヤーピースはとりあえずfinal E-type、ケーブルは芝音研さんのAL-Orpheusの2.5mm4極仕様を合わせています。
GRANBEATで聴いたところ、やや音がばらついているなと感じでしたが、Shanling M2s+Picolloで聴くと違和感なく聴くことができています。中、高、低、いずれもしっかりと聞こえ、過不足ない感じですが、個人的にはもっと低音が出てきてくれることを期待しています。