Fiio X7 MKⅡ 使用感篇
Fiio X7 MKⅡはデザインはX5 3rdに近くなったので、物理ボタン類の配置もほぼ同様かと思いますので、大きく操作感が変った感じは無いのではと思っています。まぁ手放して結構経つので、自分のブログを見ながら思い出してる状態ですが。
大きく変ったのはX5 3rdでは右側についていた電源ボタンと下部にあったLINE OUTがX7 MKⅡでは上部に移ったぐらいでしょうか。先日に何人かの方にお聴きいただいた時に、X5 3rdに比べてボリュームのトルク感が軽くなったという話もありましたが、個体差かもしれません。
もうひとつは割とどうでもいい違いですが、X5 3rdの電源スイッチは確か青く光ったと思うのですが、X7 MKⅡのボタンは光りません。これはX7は初代から本体?とアンプ部の間がステータスLEDという名称で明るさや充電中及び動作中の点灯するかどうかを設定できるようになっているからでしょうね。
先代のX7からはかなりボタン類の配置は変っており、下の表のような感じです。おかげで両方を使うとつい押し間違いをしてしまいます。
X7 | X7 MKⅡ | |
上部 | LINE/COAX OUT | LINE/COAX OUT、Power |
右側 | Previous track/Next track、Play/Pause | Micro SD card slot |
左側 | Volume、Power、Micro SD card slot | Play/Pause、Volume、Previous Track/Next Track |
下部 | Phone Out、Micro USB | Phone Out、Micro USB |
実際にここ数日使用しての感想は上記のように時々押し間違いをしてしまいますが、特に問題なく使用できています。
ただ、これはX7と錯覚してではなく、僕のもう一台のDAP?GRANBEATと間違ったのか、単に上下を間違ったのか、一度だけLINEOUTにイヤホンを挿してしまいましたが。