OperaFactory OM1

購入はAliExpressのWhizzer Official Storeから。注文が8月12日で到着が8月23日。発送はシンガポールポストですが約10日間ということで平均的というところでしょうか。価格はセラーの割引後で30ドル程度です。
WhizzerはHaydn A15、A15 Proというイヤホンを出しており、いずれも国内で販売されており、eイヤホンでは7,980円、19,800円とそこそこの価格で販売されています。このOM1はWhizzerの製品かと思ったのですが、他のセラーから別の銘柄で売られているためWhizzer繋がりは不明です。WhizzerのHPには記載が無いので販売しているだけかな。


パッケージはポップな感じでイヤホンのそれっぽくありません。附属品はケーブル、イヤーピース、イヤホンケース(ビニール製)です。
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セラーのページに記載されているスペックは下記のとおりです。
Product Name: OperaFactory Superbass 2pin Earphone
Model: OM1
Drive unit: Dynamic 10MM (1DD drive unit)
Impedance: 16Ω
Earphone sensitivity: 106dB/mW
Frequency range: 15-40000Hz
Plug interface : 3.5mm Gilded
Plug Type: L type
Cable Length: 1.2m±3cm
Color: Transparent Red+Green
Cable conductor: 6N oxygen free copper
Earphone interface: 2 Pin interface


イヤホン本体はフェイスプレートが赤と緑、筐体は透明で作りもなかなかよく、5,000円以下のイヤホンには見えない感じですが、ちょっとロゴがウルサイ感じです。2pinタイプのケーブルに交換可能ですが、接続部が少し出ているqdcっぽい感じになっています。通常のCIEM用のケーブルでもリケ可能ですが、ちょっと安心感に欠けるかも。
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附属のケーブルも6N無酸素銅ということで、造りはまぁまぁですが特別の音が悪くかんじるわけではありません。個人的に耳掛け部がフリーなのが好きなので、外出時はYinyooのキンバー風ケーブルの2.5mmバランス接続用で使用しています。
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音は可もなく不可もなくといった感じで特別に高域、低域が強くも無いのですが、自然に広がる音場が心地良いイヤホンという印象です。良く言えば癒し系?
値段を考えると品質も音質も十分なんですが、数あるイヤホンの中からこのイヤホンを選択するという個性には乏しい感じですね。個人的にも使い続けるかどうかは微妙なところ。