KZ ZS7
相変わらず怒涛の新製品攻勢を続けているKZですが、購入してもあまり使うことはないので最近はちょっとご無沙汰していましたが、ZS7はカラーが好みとどんぴしゃだったので購入してしまいました。
購入はAmazonのWTSUN Audioから。価格はマイク無しケーブルを選択して5,900円ですが、よくセールをやっているので、WTSUN Audioというか、Easy EarphonesのTwitterのアカウントをフォローしとくのがいいかと思います。
AliExpressでもEasyさんをはじめ何店かで販売されており、マイク無しのバージョンで40ドル弱ということなので、保証や発送にかかる日数を考えるとAmazonで購入するほうがいいんじゃないかと思っています。
パッケージは以前よりちょっと豪華?になって蓋を開く感じに。附属品はケーブルとイヤーピースで今までと違いはありません。
このくすんだブルーが素敵です。
装着感は合う合わないがあると思います。個人的にはZS5、ZS6は筐体の角が当たって耳が痛くなるので、こちらも同様で長時間の使用は難しいかと思います。ちょっと長さのあるイヤーピースでちょっと耳から浮かす感じで使えないかなと。
附属のケーブルとイヤーピースはどうせ使わないので封を切らず、手持ちのものからいろいろ試してみました。DAPはいつも通りiBasso DX200(AMP1)で、いずれも2.5mmバランス接続となります。
ケーブルをYinyoo YYX4750、イヤーピースをSedna Mで。YYX4750はなんちゃって銀線らしいのですが、かなり高域寄りになります。まぁZS7が箱出し直後ということもあるかと思いますが。なかなか硬質な感じで好みだったのですが、硬質な感じは鳴らし込むと薄れてしまいました、残念。
ケーブルをYinyoo YYX4778、イヤーピースをRHA Mで。バランス接続のせいか、低域の量感が減ってしまって平凡な音になってしまってる気がします。
ケーブルをHCK DJY1で。中高域以下が強まって濃い音になりました。ボーカルを聴くならこの取り合わせは良い感じかも。
いずれも一長一短があるので、とりあえずYYX4750+SpinFit CP100 Mで慣らしを兼ねて使っていく予定です。