iBasso DX220

前機種であるiBasso DX200は2017年の1月に入手しました。まだ本国で販売されて間もない頃に、知人を通じて中国から直接に購入したため、拙ブログ唯一の人気記事でした。国内では昨年にMUSIN株式会社がiBassoの正式代理店となり、秋頃に販売が始まりました。後継機であるDX220は先月に販売が開始されました。この間にDAPをめぐる状況も大きく変わり、約10万円というDX220は他社の製品と比較するとミドルクラスに位置する感じです。
DX220については特に買う予定はありませんでしたが、eイヤホンの中古の日に出品されているのを見つけてしまい、深夜の謎のテンションで購入してしまいました。DX200と比べて大きく音質的に変化があるようでは無いのですが、デザインがシンプルで好みだったのと、UI、画面解像度が向上したということが(一応)購入を決めた理由です。
スペック等は下記の日本公式代理店のページをご覧ください。

musinltd.com

パッケージのデザインは色違いという感じです。レインボー?
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DX200のパッケージは黒を貴重にしておりシックです。
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附属品等もほぼ同じ感じです。ケースが以前のグレーに比べてややお洒落な感じに。
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筐体デザインはDX200のボリュームガード的なパーツも無くなり、すっきりしました。ボタン類の配置はDX200と同じです。初期装備されているAMPはAMP1 MKⅡです。
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DX200でもアートワークはかなりきれいでした。MangoPlayerもデザインの一部が変更されています。
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アートワークが無いファイルを再生した際の画面表示。サイケというかちょっと不気味。
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DX200ではこんな感じでした。
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UIはいろいろと変わったというか、かなりスマホっぽい感じになったように思います。最も大きな変化はゲインが二段階から三段階になりました。公式ページによるとLowが追加されたようです。
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DX200の設定画面。220とは違い、この画面から直接に変更はできません。
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音楽ファイル選択画面。
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DX200では中華DAPっぽいですね。
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ボリュームを変更した時の画面。
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DX200ではこんな感じでした。
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ゲームも動画もサクサク動くそうですが、Mango Playerの起動にはワンテンポ空くような気がします。またBluetooth機能が充実しているそうですが、試せていません。

音質的には少しうろ覚えですが、DX200と比較するとより解像感が高くなったように感じます。もう少し手持ちのイヤホンでいろいろと試していきたいと思います。