SENFER DT6
購入はHCK EarphonesからAliExpressでの購入です。価格は29.99ドル。日本円では3,600円程度ですね。10月26日にオーダーして発送は30日、到着は11月11日でした。チャイナポストでは標準的な日数での到着です。
商品の詳細というか販売ページは下記の通りです。
1BA+1DDに加え、Ceramic Piezoelectricのハイブリッド3ドライバーということで、昨年に愛用していたHYLA CE-5の再来かと思ったのが購入の動機です。ピエゾツイーターの性質はWebでいろいろ調べてみたのですが、原理はもちろん、なかなか使いこなしも難しそうな感じです。それをこんな低価格のイヤホンで使いこなせているのかが気になりました。
パッケージは小ぶりで附属品はケーブルとイヤーピース。ケーブルはリモコンが付いたもので、材質的にもあまり高音質用という感じはありません。早々にYinyooの銅線、YYX4769でリケーブルしてしまいました。
また、以前にSENFER XBA 6in1を買ったときも同じのが入っていたのですが、はじめから装着されているイヤーピースが色も形状もなんとも言い難いもので。
イヤホンの筐体は画像ではプラスチックかと見紛うばかりの安っぽい感じですが、実物はずっしりと重量感のある金属製で思ってたよりはマシでした。
基本的にはケーブルを垂らして装着する感じですが、左右の筐体を入れ替えて耳掛け式で装着することもできそうです。
箱出し直後の音はスッキリと明瞭感があり、そこそこの高域と低域というよくある中華ハイブリッドイヤホンで、期待したスーパーツイーターっぽい高域特化したイヤホンではなさそうです。とりあえず50時間を目途に鳴らしこんでみました。
高域寄りではありますが、もっとキンキンした音を期待してのですがそこまでの高域は無さそうです。ちょっと残念。