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ibasso DX80

DAP

こちらもTwitterでフォローさせていただいている小倉 彬さん@ogura_aki からお借りしたものです。いつもありがとうございます。

 

ずいぶんと前に発売されたように感じていましたが、発売日は昨年の4月ということで、まだ一年も経っていないんですね。なんかDAPは次から次へと発表されてくるので勘違いしてしまいますが、まだ旧製品とは言えない最近のモノだと思います。

 

www.hibino-intersound.co.jp

デザインはシンプルで悪くはないのですが、変に四隅のカドがカットされた感じと、ちょっと縦長に感じるのが個人的にビミョーです。実際よりも小さく感じられるようにということなのかと思いますが、確かにスリムで持ち易いものの、カッコよさが減じているように思います。

前面にFF、PLAY、FWDボタンがあることと、2,5mmバランス接続用フォンアウトが無いこと、オン/オフスイッチの位置とMicroSDカードスロットの位置が入れ替わっている点を除けば、スイッチ、端子類の配置はDX200と同じです。このあたりはある程度、ルール化されているのでしょうか。

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DX80はAndroid端末ではないので、起動すればいきなりプレイヤーのメイン画面になりますが、やはりこれの方がいいですね、DAPに多機能は求めていませんから。

 

プレイ操作用画面や設定画面への移動はDX200と同じで、プレイヤーのメイン画面から左か右へスワイプすると変わります。それぞれの画面はDX200に比べるとシンプルですが、DX200のような文字化けはありません。ただ、全曲画面における曲順は謎なのは同じですが、これはFiio X5 3rdでも同様ですので、ibassoに限らず中華DAPの特徴?なんでしょうか…

 

スペック等で特筆すべきはDACがCS4398×2ということで、OPUS#1あたりと同様ですね。個人的にはどうもこのDACを採用したDAPとは相性が悪いのですが、DX80については、それよりも何よりも、基本的にibassoらしい解像度と元気な低音を両立している感じがありますので、さほど気にはなりません。スピード感に欠ける気がしなくもないですが、まぁ思い込みもあるのではと思っています。

 

音質は先ほども少し触れましたが、ibassoの伝統的?な元気な低音が第一印象ですが、特に篭もることはありませんし、うまく量と質の両立ができているかと思います。高音の伸びはそこそこで、ボーカルも他の領域と被ることなく、近くで聴こえます。

もうこれで十分じゃないかと思えるんですけどね、DX80を聴いている間は。

 

イヤホンをLZ-A4に変えると、低音の量は減ったように感じる一方、締まったと感じます。高音が伸びる印象はありませんが、すっきりと明瞭になったイメージがあります。

高音の調整をイヤホンでと思っても、元から無ければ無理ですよね…

 

ラインアウトからALO CONTINENTAL V5に繋いでみました。低音が締まった感じと音場の拡がりを感じはします。DX80の中低音をスケールアップした感じで、メタル/ハードロックを聴くにはいい感じですが、もう少し高音の伸びが、というないものねだりしてしまいそうです。

 

ややオールマイティさには欠けると思いますが、この価格でこの音なら優秀だと思います。ある意味、これのグレードアップ版がDX200なのでしょう。

ちなみにDX80って決してDX90の廉価版ではないですよね。どうもこのあたりの型番の付け方はどうかと。

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