KZ ZS3 到着篇
先日に購入したZSTがとても気に入ったので、これもちょっと今更感が高いですが購入しました。
今回もAmazonのWTSUN Audioで購入。最近は円相場の関係であまりAliExpressで購入するのと差がなく、到着まで日数もかからないので。できればNiceHCK STOREさんの商品も同様に購入できるといいんですが。価格は1,899円、5月6日に注文して8日に到着です。
AliExpressで同商品を見ていた時はマットなブラックというカラーリングだったのですが、今はツルッとした触感の筐体です。ZSTと同様に、前のデザインのものと音が変わっていたりするのでしょうか。
ZSTと同様に、ケーブルが本体と別になって梱包されていることもあり、附属のケーブルは使用せず、ヤフオクで入手した2.5mm4極対応のケーブルを使用しています。ちなみに、KZ ZS3は2pinケーブルが使われていますが、コネクタが通常より太いタイプ?だそうですので、お気をつけください。自分はまぁお安いイヤホンだからいいかなぁと思ってやっちゃいましたが。良い子はマネしないでくださいね。
DAPはAK70で。赤い筐体と黒いケーブル、本体といなかなか個人的にお気入りの組み合わせです。イヤーピースはSpinFit Twin Blade Mサイズです。
最初からいい感じですね。あちこちのレビューでも低音が強いと書かれていましたが、そこそこの量と深さの低域に支えられている感じですが、決してボーカルが凹んだり、高域が足りなく感じることはありません。高域はZSTには及びませんが、低域は勝っていますね。ZSTの高域にZS3の低域でイヤホンが作れませんかね…。音の広がり、明瞭感も感じられ、とても2,000円以下のイヤホンとは思えません。
私がよく聞くキラキラメタルにはZSTが、パワーメタルにはこのZS3が合う感じでしょうか。でもどちらもジャンルを選ばず、楽しく音楽を聴ける機種だと思います。
ちょっとZS3を聴きながら思ったのは、私が唯一所有しているヘッドフォンで、大のお気に入りのSkullCandy Crussher Wirelessにキャラクターが似てるかなと。ひたすら楽しく音楽を聴くためのギアだということ。
なんか自分がポータブルオーディオに求めているものを再発見させていただいたような気がします。