Cypher Labs Picollo DAC 到着篇
みんな大好き?ピッコロさんです。今回はヤフオクで落札しました。一部の附属ケーブルとシリコンバンドとかがありませんが、問題なしです。
あとAK70のUSB出力との接続を試してみたかったので今回はDAC付きにしてみました。そのためアナログ時の稼働時間が公称で24時間とやや減っています。それでも他のポータブルアンプに比較して長いように思います。
DAPはAK70のラインアウトモードで使用しています。音が劇変するわけではありませんが、全域に伸びが感じられうように思います。
で、こっちが今回の本命のAK70のUSB出しですが、ちょっとスッキリし過ぎかなという印象です。よくネット等でMojoとの接続を見かけますが、確かにMojoの濃いめの音とはよく合うかもしれません。
KZ ZS3 到着篇
先日に購入したZSTがとても気に入ったので、これもちょっと今更感が高いですが購入しました。
今回もAmazonのWTSUN Audioで購入。最近は円相場の関係であまりAliExpressで購入するのと差がなく、到着まで日数もかからないので。できればNiceHCK STOREさんの商品も同様に購入できるといいんですが。価格は1,899円、5月6日に注文して8日に到着です。
AliExpressで同商品を見ていた時はマットなブラックというカラーリングだったのですが、今はツルッとした触感の筐体です。ZSTと同様に、前のデザインのものと音が変わっていたりするのでしょうか。
ZSTと同様に、ケーブルが本体と別になって梱包されていることもあり、附属のケーブルは使用せず、ヤフオクで入手した2.5mm4極対応のケーブルを使用しています。ちなみに、KZ ZS3は2pinケーブルが使われていますが、コネクタが通常より太いタイプ?だそうですので、お気をつけください。自分はまぁお安いイヤホンだからいいかなぁと思ってやっちゃいましたが。良い子はマネしないでくださいね。
DAPはAK70で。赤い筐体と黒いケーブル、本体といなかなか個人的にお気入りの組み合わせです。イヤーピースはSpinFit Twin Blade Mサイズです。
最初からいい感じですね。あちこちのレビューでも低音が強いと書かれていましたが、そこそこの量と深さの低域に支えられている感じですが、決してボーカルが凹んだり、高域が足りなく感じることはありません。高域はZSTには及びませんが、低域は勝っていますね。ZSTの高域にZS3の低域でイヤホンが作れませんかね…。音の広がり、明瞭感も感じられ、とても2,000円以下のイヤホンとは思えません。
私がよく聞くキラキラメタルにはZSTが、パワーメタルにはこのZS3が合う感じでしょうか。でもどちらもジャンルを選ばず、楽しく音楽を聴ける機種だと思います。
ちょっとZS3を聴きながら思ったのは、私が唯一所有しているヘッドフォンで、大のお気に入りのSkullCandy Crussher Wirelessにキャラクターが似てるかなと。ひたすら楽しく音楽を聴くためのギアだということ。
なんか自分がポータブルオーディオに求めているものを再発見させていただいたような気がします。
記録 所有機器一覧 2017年4月
ヘッドホンアンプ
- ibasso PB3
ヘッドホン
- Skullcandy CRUSSER WIRELESS
イヤホン
- HEIR AUDIO Heir 5.A
- Unique MIRLIN V2
- intime 碧 Antique
- KZ ZST
到着待ち
- TRINTY AUDIO PHANTOM MASTER 6(2016年8月21日オーダー済)
- TRINITY AUDIO MASTER(2016年12月19日オーダー済)
- TRINITY AUDIO Atlas Delta(2017年2月2日オーダー済)
購入予定
- 無し
DIGNIS PATINA
以前に使っていたDP-X1AでもDIGNISのケースを使っていて好印象だったので、今回も待ちわびていて、なかなか発売されないなと思っていたところ、まさかのAmazon限定で発売されていました。
品質は問題ありませんが、10,260円はやや高いかも。あとストラップはあんまり使わないので今回は付けていません。
ALO RX
同名の商品が現在も販売されていますが、これは昨年の8月に販売された旧機種になります。
ヤフオクで本体のみが安く出ていたので落札しました。1年間自宅のみで使用と説明されていた通り、比較的きれいなように思います。ただ、当方落札後、まったく同じ内容で同商品が出品されていたので???という気にはなったのですが、まぁとりあえず使えていますので良しとしておきます。
サイズは先日に購入したiBasso PB3より厚みはありますが小型でAK70と合わせるとぴったりです。前面にオン/オフスイッチを兼ねたボリュームノブと3.5mmのアナログイン、アナログアウトが、背面は充電用MicroUSB端子という非常にシンプルなアンプで、この手のポータブルアンプでよくあるゲインスイッチすらありません。イヤホン専用のアンプだそうです。
バッテリーの持ちは公称10〜13時間だそうです。中古ですのでやや落ちているとは思いますが、AK70のバッテリーと一緒に充電すればいいかなと思っています。問題は往々にしてアンプのスイッチをオフにするのを忘れて、使おうと思った時にアンプがバッテリー切れとなることが…
AK70のなんちゃってラインアウトに合わせて使っていますが、音が激変するというよりも。少し音場を広げて、低音を締めてるといったところでしょうか。使わないと物足りなさを感じるという程度ですが、やはり合わせて使うほうが好きな音になりますので、あまり嵩張らずないこのセットでしばらく使っていきたいですね。
SpinFit TwinBlade
4月29日とつい先日に発売になった茶楽音人の大人気イヤーピース、SpinFitの新型です。
SpinFitのキノコ型ということでスピノコ、スピンキノコといったところでしょうか。1セットで970円とイヤーピースにしては高価ですが、eイヤホンでは売り切れということで人気のようです。色はブラックでカッコいいですが、従来型のように多色展開されるとイヤホンのカラーに合わせて楽しめそうですね。
製品紹介 Spinfit | 茶楽音人-さらうんど- 確かな音作りで届ける「音の薫り」
今まで通りMサイズを注文したところ、Twitter上では従来品と同じサイズを注文すると大きすぎたという話があったので少し心配でしたが、問題なく装着できました。
ただ、ノズルの短いイヤホンには合いますが、ノズルが長いシュア掛けタイプのイヤホンではうまく装着できませんでした。またシュア掛けでないタイプのイヤホンで使う場合は装着時に耳たぶを下に引っ張って耳の奥まで入れるようにすると良い感じでした。
ぴったり装着できると従来品に比べて遮音性が高く、低音が強くなります。下の大きい方のピースがピタッと耳に蓋をするイメージですね。
当方の所有するイヤホンではUM MERLIN V2、intime 碧は◯、SIMGOT EN700BASSは☓、KZ ZSTは△(装着はできるが音のバランスが悪くなった)という感じでした。
SIMGOT EN700BASS 到着篇
赤いDAPに合わせるという目的での購入です。まぁ以前にお借りして試聴した際の印象も良かったのと、ダイナミック型のイヤホンを模索中なこともあるので。
箱出しの印象はBASSという割に低音がそんなに強くないなぁという感じですね。あとはイヤーピースに悩みます。ちょっと耳奥に届くような長めのイヤーピースだと低音もしっかり出るように思いますので、新発売のSpinFit TwinBladeを試してみようかと。
ただこのデザイン、どうもいまひとつ好きになれないなぁ。