intime 碧 Antique 到着篇
前作?の碧をお借りして簡単なレビューをした際に、開発者の方からコメントをいただき、次回作は購入してレビューしますとお返事したこともあって購入しました。あと、現在のメインのイヤホンはHEIR 5.AとUM MERLIN V2とそれぞれBA、ハイブリッドということで、ダイナミック型のイヤホンの座が空白なこともありまして。
前回のeイヤホン名古屋大須店遠征ではTubomiシリーズがなかなか迫力のある低音を聴かせてくれたのでかなり気にはなったのですが、この碧 Antiqueはどんな音を聴かせてくれるのでしょうか。
今回も前作と同様にeイヤホン限定でしかも数量も1,000台限定だそうです。前回も書きましたが、そこそこ実力のあるイヤホンですので、もっと全国チェーンの電気店で試聴ができる方がいいように思います。まぁ今回はeイヤホン主催のポタフェス記念だそうですので仕方がないかもしれませんが。
前作をお借りした時は本体のみをお借りしたこともあって、イヤーピースは確かfinal Eを使ったこともあったのか、高域はあまり目立たず、中低域がメインのイヤホンだと思っていましたが、今回は附属のイヤーピースを使っているため、なかなか高域がきれいに出ているように思います。まぁ前回に使っていたDAPがiBasso DX200で、今回はGRANBEATということもあるのかもしれません。個人的にはもっと低音に主張してほしいのですがさてさてどうなりますか。
装着感は前回と同様にやや重みを感じますが不快ではありません。少々首を振っても外れることは無さそうです。
必要最小限のパッケージングですかね。
附属品はイヤーピース3種とケーブルバンド、それとなぜかintimeのステッカー。
価格以上の品質を感じます。