Hidizs AP200
Kickstarterのキャンペーンに参加して入手したものです。
ステンレスバージョンで内蔵RAMは64GBなのでHK$2,415、US$309なので35K円ぐらいでしょうか。リア・パネルはローズウッドを選んでいたようですが、到着するまで何を選んだか忘れていました。
バッカーナンバー(参加順?)は55だったので比較的早い方だと思いますが、発送されたのは最終分でした。このあたりは?という感じで、また全ての参加者に送るまではショップに下ろさないと言っていた割に日本でもAliExpressで入手した方がメルカリで販売した人がいたりしたところがちょっと疑問に思わなくもないですが、まぁスケジュールも含めて割と比較的順調なプロジェクトだったと思います。
おまけの64GBのMicro SDカードが附属していました。ちょっと使いづらい容量ですね。
附属品は最小限な感じです。
外観は裏面の品質も含めて、なかなかいい感じです。
上部はパワースイッチのみです。
下部は3.5mmフォンアウト、USB type Cコネクタ、SDカードスロットです。
右側は何もありません。
左側はPlay/Stopボタン、ボリューム上下のボタンです。
ちなみに曲送り、戻しボタンが無いと思っていたら、ボリュームボタンを素早く二度押しすると曲送り、戻しが可能になるみたいです。かなりタイミングがシビアなので使いづらいですが。なんかイヤホンのリモコンみたい…
サイズ的には初代のAK120みたいでなかなか手にすっぽり収まっていい感じです。
素のAndroidがベースなので、好きな音楽ソフトを入れることは可能だと思いますが、とりあえず標準のHiby Musicでいいかなと思っています。使いにくいと感じられる方もおられると思いますが、音律美 A1を使っていた自分にすれば無問題です。
音質は最初の頃はかなりジャギジャギした感じでアラが目立ちましたが、50時間程度鳴らした今はスムーズに感じます。気のせいかもしれませんが。
中華DAPらしくパワフルで、どちらかと言うと高域寄りかなと感じています。やっぱりWalkmanよりこっちの方が僕には合うかも。