LEAR LHF-AE1d用アドバンスノズル

LEAR AE1d用アドバンスノズルを買ってみました。前のエントリーで、附属していてもいいんじゃないと書きましたが、まぁ3,200円程度だったのでいいかなと思いまして。

 

RHA CL1と並び絶賛愛用中のAE1d Beは、低域は本体のチューニングダイアルで調整できるのですが、中高域はこのノズルを交換してという方法なので、細かい調整ができるわけではありません。まぁ低域用のチューニングダイアルも実際に効果を感じられる可変域は狭いんですけどね。

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外観は標準のノズルに比べると、アドバンスノズルはかなり短いです。どうやって中高域を調整しているのか気になるところです。単にノズルの長さで、イヤーピースが耳孔の奥にいくかいかないかということではないと思いますが。

LEARのHPにある標準のノズルとアドバンスノズルの周波数特性のグラフを見ると、そんなに大きく違いがあるようには見えないのですが、聴いた感じではそこそこ違いがあるように思います。アドバンスノズルに交換すると煌びやかで派手な音になったと感じますし、標準に戻すと低音が増えたと感じます。まぁ微々たるものではありますが、やはり聴いてしまうと、アドバンスノズルの方が好きかなと思っています。

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ということで、現時点ではアドバンスノズル、Crystal Tips、チューニングダイヤル(最大から-1)、芝音研 AL-Themis 2.5mm4極バランスケーブルという組み合わせで使用しています。NIGHTWISHやDELAINあたりのメタルはもちろん、割とオールマイティに使える感じです。