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ibasso DX200 使用感篇

今回は使用感とファーストインプレッションです。
いちおうあちこちを見て作成した所有しているDAPのスペックを一覧にしてみました。よくわかっていないことや調べてもわからないとこもあるので不完全ですが、おいおい追記していきたいと思います。
こうしてみると、DX200は厚みがありますね。あと直接は関係ないのですが、DP-X1Aのバッテリー容量にちょっとびっくり。でもこのサイズでこれだけ駆動時間があるのに二度びっくりです。

  ibasso DX200 Fiio X5 3rd ONKYO DP-X1A
サイズ(mm) 80×135×25(実測) 66×114×15 76×129×13
重量(g) 243(実測)
185 205
液晶パネル 4.2インチ(768×1280) 4インチ(480×800) 4.7インチ(720×1280)
Andoroid   5.1 5.1
CPU 8-core 4-core
RK3188(1.4GHz)
4-core APQ8074(2.2GHz)
メモリ 2GB LPDDR3 1GB  
DAC ES9028PRO×2 AK4490EN×2 ES9018K2M×2
オペアンプ   OPA1642×2
OPA426×2
SABRE 9601K×2
内蔵容量 64GB 32GB 64GB
Micro SD 1 2 2
PCM 384kHz/32bit 768kHz/32bit 384kHz/32bit
DSD 512x(24.6MHz) 44.1/88.2/176.4/352.8kHz(22.6MHz)
48/96/192/384kHz(24.6MHz)
PCM192kHz/24bitへ変換
再生可能
フォーマット
APE,FLAC,WAV,WMA,AAC,
ALAC,AIFF,OGG,MP3,DFF,
DSF,DXD
APE,FLAC,WAV,WMA,ALAC
,AIFF,OGG,MP3,DXD
FLAC,WAV,AAC,ALAC,AIFF,
OGG,MP3,DSF,DSDIFF,MQA
出力 Optical,Coaxial
3.5mmラインアウト
3.5mmフォンアウト
2.5mmフォンアウト
Coaxial/3.5mmラインアウト(兼用)
3.5mmラインアウト
2.5mmラインアウト
3.5mmフォンアウト
2.5mmフォンアウト
※いずれもラインアウトモード対応
実用最大出力   250mW(32Ω)
240mW(32Ω)
75mW+75mW
150mW+150mW
歪率   0.003%(1kHz)未満 0.006%以下
S/N比 125db以上 115db以上
111db以上
115db以上
再生周波数帯域   5Hz~55,000Hz 20Hz~80,000Hz
インピーダンス   16~150Ω 16~300,32~600Ω
バッテリー 4,400mAh 3,400mAh 1,630mAh
連続再生時間   10時間 16時間(アンバランス再生時)
USB DAC 対応 対応  
備考 アンプカード交換
Micro USB Type-C
急速充電対応 ACG駆動
価格 869ドル 399.99ドル 79,800円

サイズ的にはやや大ぶりなので、あまり多段にする気はありませんが、しっかりラインアウト端子があります。まぁデジタルアウトと同じく、据え置き環境への接続用なんでしょうか。
液晶パネルはDP-X1Aより小さいですが、表示されるアートワークの大きさ自体はDX200の方が大きいように思います。
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外観は右側にボリューム、FWD、PLAY、RWDボタン、左側にはMicroSDカードスロットのみです。上部にオン/オフ・スイッチ。USB Type-C、SPDIF端子、下部にラインアウト、3.5mmフォンアウト、2.5mmバランスアウトが並んでいます。ラインアウトと3.5mmフォンアウトが並んでいるのが、間違って挿さないか心配になります。ちょっとここは色を付けるとかしてぱっと見て区別ができるようにしておいた方が良かったのでは…。今のところはDX200で多段活用の予定はありませんので、近いうちにラインアウト端子を塞ぐものを買ってこようと思っています。
ボリュームはそこそこトルク感もあるので、あまり誤動作は心配しなくていいかな。
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スイッチボタンは小さくてやや押しづらい感じです。起動時はDX90の時と同じロゴ画面になり、続いてお馴染みのAndroidのホーム画面に変わります。画面上にはブラウザ、電卓、時計、ダウンロード、Explorer、ギャラリー、設定、videoのアイコンが並び、左下に大きくibassoのロゴマークが設置されており、そこから再生ソフトを起動します。設定画面も含め、この辺はまんまAndroid端末です。ちなみに使わないと思ってvideoアプリを無効にしようとしたのですが、できませんでした。またibassoのミュージックプレイヤーはMangoPlayerっていうんですね、知りませんでした。
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MangoPlayerを起動します。アートワークが表示されない時はこんな感じです。

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右にスワイプするとマイミュージック画面となります。アーティスト、すべての音楽、アルバム等を表示できます。ちなみに既に指摘されていますが、日本語が大幅に文字化けしています。これは今後のアップデートで解消すればいいのですが。あと文字がやたらデカイので、もう少し小さく表示できればいいなぁ。

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左にスワイプすると設定画面となります。イコライザ、ゲイン、ディジタルフィルター等の再生に関する設定です。更に左にスワイプすると詳細設定画面となりスリープタイマー、ライブラリー、システム情報が表示されます。ライブラリーは計っていませんが、そこそこ早かったように思います。
再生画面でアートワーク部分を上下にスワイプすると曲名、アーティストが表示されます。普通にタップするとプレイリストへの追加、曲情報の表示、廃棄メニューが出てきます。

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他にもまだまだ隠された?機能があると思いますが、わかったらまた追記していきますので、ご容赦ください。
先ほど、日本語が文字化けしていると書きましたが、それ以外に使っていて気になるのは画面のタッチに対する反応がいまひとつなことです。まだ試していませんが、アップデートで対応されているとのことですが、まだ試せていません。

 

あとボリュームを変えた時の画面がちょっと変わってます。見た目的には面白いですが、直感的にわかりづらい気がします。

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大きさはさほど気になりませんが、かなり重たいです。それでも455gのSONY NW-WM1Zはもちろん、267gのWM1Aよりは軽いので、あとは音質と利便性とのバランスなんでしょうね。

Twitterでフォローさせていただいている方から、DX90の音質は気に入っていたが、音楽は流していないけどスイッチオンのままにしておくとかなりバッテリーが減ったという話を聞いていたので、ちょっと試してみたのですが、朝8時30分にバッテリー残87%だったのがお昼の12時30分にバッテリー残が85%となっていました。4時間で2%減だったので、個人的には問題ないかなと思っていますが、どうでしょうか。

まだ数時間しか使っていないので、また変わるかもしれませんが、音質については解像度が高く濃厚でなかなか楽しいです。皆さんが想像されるibassoの元気な音です。音の広がりも問題ありません。私の好きなメタルやハードロックに合う音だと思います。その一方、今までは聴かなかった音楽を聴いてみようかなと気にもさせてくれます。イヤホンは今まであまり使っていなかったUnique Melody MAVERICK+をEffect Audio EROS Hybrid 2.5mmで使用しましたが、かなり相性がよく、メタルをガンガン楽しめる音となりました。低音が強くて気に入っていたROSE Cappuccino 2+2Cでは頭にまでガンガン響くような音を楽しめます。ってこのくだりを見て、自分にはDX200は合わないなぁと思われる方がきっといるだろうな…

まぁ前に書いた通り、まだ十数時間しか使用していませんので、また変化することもあると思います。落ち着いた段階で、また音質については書きたいと思います。

いろいろとハード的にもソフト的にも残念なとこはありますし、デザインもちょっとおもちゃっぽいとこもありますが、個人的には非常に所有欲を満たしてくれるDAPだと思います。早く国内販売が始まり、いろいろと対応するアクセサリが出てくれることを期待しています。
また、既に稼動中のFiio X5 3rdとはサイズ感も大きく違うので、使い分けできると思っています。今は多段はX5で、単独使用及びバランス接続はDX200でと考えています。ここでDP-X1Aがドナドナ対象となるのですが、DP-X1Aととても相性が良い中華イヤホンがあるので、ちょっと手放し辛いです。

なかなかこれ一台で!というオールマイティなDAPというものは無いんでしょうね。